2.13. システムのパーティション設定

手動でパーティション設定を行なう選択をした場合には、Red Hat Enterprise Linux をインストールする場所をインストールプログラムに指示する必要があります。これを行なうには、Red Hat Enterprise Linux がインストールされる 1 つまたは複数のディスクパーティションにマウントポイントを定義します。

図 2-9. Disk Druid を使用してパーティション設定

インストールプログラムによって使用されるパーティション設定ツールが Disk Druid です。よほど難解な状況を除いて、Disk Druid は典型的なインストールのパーティション設定要件に対応できます。

2.13.1. DASD デバイスのグラフィカルな表示

Disk Druid では、ご使用の DASD デバイスをグラフィカルな表示で見ることができます。

マウスを使って、グラフィック表示の特定フィールドを一度クリックして強調表示します。ダブルクリックで既存パーティションの編集とマウントポイントの割り当てをします。

表示画面では、ドライブ名 (/dev/dasda など)、Geom (ハードディスクのジオメトリを示し、ハードディスクからの報告によるシリンダ、ヘッド、セクタを示す 3 つの数字から構成される)、インストールプログラムで検出されたハードドライブの Model を確認することができます。

2.13.2. Disk Druid のボタン

これらのボタンで Disk Druid の動作をコントロールします。パーティションの属性を変更したり(例えば、ファイルシステムのタイプやマウントポイント)、RAID デバイスを作成するのに使用します。この画面上のボタンは、実行した変更を承認したり、 Disk Druid を終了するのにも使用します。詳しい説明は、順番にそれぞれのボタンを見ると確認できます。

2.13.3. パーティションフィールド

パーティション階層の上には、作成しているパーティションについての情報が提示されるラベルがあります。これらのラベルは以下のように定義されています。

RAID デバイス/ LVM ボリュームグループメンバーを隠す: 作成された RAID デバイスまたは LVM ボリュームグループメンバーを表示したくない場合にこのオプションを選択します。

2.13.4. パーティション設定に関する推奨

特に必要がない限り、以下のようなパーティションを作成することをおすすめします。

2.13.5. パーティションの編集

パーティションを編集するには、編集 ボタンを選択するか、またはそのパーティションの上でダブルクリックします。

注記注記
 

ハードディスク上にすでにパーティションが存在する場合は、パーティションのマウントポイントを変更することしかできません。他の変更をしたい場合は、一度パーティションを削除して、再構成する必要があります。